日本橋見学会③福徳神社
福徳神社の歴史
・清和天皇の貞観年間(860 ~876年)には既にこの地に鎮座していたといわれる。
・神社の主祭神は「宇迦之御魂神」(うかのみたまのみこと)で五穀豊穣の神様。人々は神社を福徳稲荷とも呼びその周囲に広がる鎮守の森を稲荷の森と名付け、社地に立つ一里塚を稲荷の森塚と呼んでいた。この度の再建において、当時の塚に書かれていたと伝わる文言を記した一里塚を再現した。
・徳川家康をはじめとする歴代将軍も信仰し、二代将軍・秀忠が1614年の正月に参詣した折には、「福徳とはまことにめでたい神号である」と称賛の言葉を残したといわれ、この時、椚(くぬぎ)の木からなる鳥居に若芽が萌え出たことから「別名:芽吹稲荷」と命名された。この由緒にちなんで、新しい社殿の横にはお御籤を結び付ける木として、くぬぎの木を植えている。
感想
福徳神社は日本橋の街中、駅から近いところにありました。街中にある神社はとても狭いイメージを持っていたのですが、ここはとても広く、周りにはビルが立ち並んでいて、福徳神社をより目立たせてとても素敵で不思議な空間でした。
私が行った時は昼間だったため、夜にライトアップされる福徳神社もぜひ訪ねてみたいです!
特に面白いと思ったもは「推し」に会える祈願のお守りが売っていたことです。
今まで数多くの神社に行ってきたのですが、まだこのようなお守りを見かけた事がなく、とても面白いと思いました。いきたいイベントや舞台があったらぜひこのお守りを購入したいです。お守りだけではなく、鑑賞券当選祈願も承っているようです!
それ以外にも風鈴がとても綺麗で、若い方でもインスタ映えできて楽しめる場所だと思いました。
番外編
他にも色々な場所をぶらぶらして、とても満喫した1日でした!
0コメント